10月31日 名古屋クアトロ

書き忘れたけど、ファン・クラブは毎日、終演後にミート&グリートをやらせてもらいました。事前に参加者を募集し、終演後に楽屋でCJやメンバーと会ってサインをもらって記念撮影。ラモーンズの時もやっていたけど、22年経っても内容・方法もまったく同じというアナログな( ? )ミーグリ(笑)。それでもラモーンズ・ファン・クラブの会員とはこの企画で一度もトラブルはない。これは自慢できることじゃないって思う。運営している側と集まる会員の連帯感が取れているというか。それにスマッシュの小川さんが許可を出してくれているから出来ている。ここすごく大事。プロモーターさんがNOと言ったら出来ないもの。



 

とにかく「いつまでも、あると思うな、CJの来日」だから、なるべく、人数や時間をバラしながら考えて、うまく行き渡るようにしたつもり。東京のミーグリは定員オーバーだったので、他の公演に行く人には、東京公演しか行けない会員を優先した。ジョニーはメンバーとファンが直に接触することを望んでいたし、CJももちろん「やる」と言ってたので。正確には「断る理由はないでしょ?」と書いてきた。上手くいってよかった。


名古屋の集客は半分くらいだったけど、マニアックなファンたちが集合した公演だった。ホント。映画『ロックンロール・ハイスクール』のネズミはいるわ(笑)、ちゃんと水玉衣装のピンヘッドはいるわ。当然、GABBA GABBA HEYの看板も1本じゃなく…みんな「今こそやりたい ! ! 」のはよく分かる。名古屋のファンの意気込みを感じました。名古屋公演もほぼ東京と同じセトリだったけどパフォーマンスはどんどん良くなっていく。やっぱり南米ツアー効果。そしてこの日の看板をラモーンズの時に入社してメンバーの送迎をやっていてジョニーに「オマエ、クビ」と言われた山本さんが担当することに。看板係も何だかクライマックス?  CJがあと何回来日してくれるのか、わからないけど、私の密かな企みは最後は舞台監督のサーシャとスマッシュの小川さんに締めていただきたいと思っていますけどね。もう小川さんには「本当にファイナルツアーは、衣装作るから小川さん看板で出て」と伝えました(笑)。本気で。



名古屋公演の時くらいに、CJが引っ越しする話をしていた。「家族の事情でニューヨークを離れる、来年の夏くらいに(※2018年の9月頃本当にサンフランシスコに引っ越しました)」と言ってたけど、それは本人の希望ではなかった。でも家族の為。この話を聞いて着々とCJの人生のプランは動いているなとまた思うのは考えすぎか。時々、いつまでもあると思うな…を感じ、しっかりこのツアーを味わおうと思った。名古屋にも10代のファンが来ていて、あるお父さんから「ファンクラブでやる福岡公演に子供を1人で行かせたい」と頼まれたり、ラモーンズ時代にはない10代と親との接触っていうのも確実に増えました。名古屋ではメンバーは手羽先を食べて名古屋飯を満喫していましたよ。品行方正なパンク・バンド。夜はランニングに勤しむメンバーもいました。見習わねば…。



 


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2018.11.15

テキスト&写真 : 畔柳ユキ / Ramones Fan Club Japan ©RAMONES FAN CLUB JAPAN
取材協力 : もにゃこ(RAMONES FAN CLUB JAPAN)
デザイン : ヤーボ・ラモーン(東京ラモーンズ)

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