◉このLPは誰のアイデアでスタートしたの?
マンジズ : オレ達が考えたんだ。CJ に「オレたちのレーベル(Striped Records)から、一緒にスプリットを出さないか? 」と聞いてみたら、CJの返事はOKだった。それで決まり。俺たちにとって、この返事は最高のニュースだったよ。
◉ラモーンズのカバーじゃなくて、サーフ・サウンドをやろうと思ったきっかけは?
マンジズ : 60年代のサーフ・ミュージックはラモーンズのDNAみたいなモノだろ? Surfin bird, Surf city, etc…それはまだ誰もやっていないことだったから、それをやってみたかった。
◉このアイデアを伝えた時、CJ の反応は?
マンジズ : 彼はハッピーそうだったよ。みんなが知っている通り、CJ はいつもハッピーで、ポジティブで本当にナイスな男なんだ。90年の初めに、オレたちは初めてラモーンズの楽屋でCJ に会ったんだけど、その頃CJ はまだ若くて、いつもファンと一緒に街をハング・アウトするようなタイプだった。オレ達はDEE DEEも大好きだったけど、最初に見たラモーンズのショウでそこに居たのはCJ だったからね。 |